冷たい水で洗うと血管が収縮して、一瞬毛穴がしまったような感覚になりますが、実は引き締まったとは言えません。急な温度変化は赤ら顔の原因にもなるので注意!!
反対に40℃を超えるお湯での洗顔はNG。毛穴が開いて汚れを落としやすくはなりますが、必要以上に水分や油分を奪い、乾燥肌や粉ふきの原因になりやすいのです。
1番のおすすめは、30℃前後のぬるま湯で洗顔をすること。毛穴が開き、皮脂を溶かしやすくするので、汚れがすっきり落ちます。
ゴシゴシこすって洗顔すると、より「スッキリしたー!!」と思いがちですが、この洗顔方法は、角質層を傷つけてしまいます。
全体を泡で包み込むようにやさしく丁寧に。
目の周りは顔の中で最も皮膚が薄く、デリケートな部分なので、特にやさしく洗う必要があります。
女性をエスコートするようにやさしく洗ってあげましょう。
洗顔料や、石鹸で顔を洗う時は、泡を立てることがポイントです。
泡をたくさん立てることで、肌の表面だけでなく、毛穴の奥の汚れが泡に包まれて取り除かれるので、しっかり汚れを落とすことができます。
手のひらの間に空気を入れるようにやさしく擦り合わせた上で、しっかり柔らかい泡を立てて洗うようにしましょう。